Semantic Web Committee Committee
 
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開催趣旨  
オントロジにより膨大なWeb上の情報を意味的に統合したり、互いに関連付けたり、色々なサイトの内容を横断的に意味検索できるようになってきました。また、暗示的な事実を抽出したり、自動処理したりする事も可能になりWebの有用性と利用時の利便性が飛躍的に向上すると期待されています。これまで、オントロジのこの様な効果は認識されていましたが、オントロジを作り、管理し、利用するのに必要な技術やツールを利用できる環境が整っていませんでした。近頃は、オントロジ関連の技術やツールも整備されて来ており、本コンファレンスではオントロジを如何にして作れば良いか、また、オントロジにより何が可能になるかに焦点をあて、来るべき次世代WebであるセマンティックWebの姿を明らかにします。
 
日  時  
平成19年1月25日(木) 10:00〜17:30 (受付開始 9:30)
 
場  所  
慶應義塾大学 三田キャンパス 北館 【アクセス
(東京都港区三田2−15−45)
 
主  催  
慶應義塾大学 SFC研究所
財団法人 情報処理相互運用技術協会(INTAP)
 
後  援  
経済産業省
財団法人 インターネット協会(IAjapan)
社団法人 情報処理学会(IPSJ)
社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA)
 
定  員  
240名
 
参 加 費  
無 料
 
お申し込み  
定員に達しましたため、お申込みを締め切らせて頂きました。
多数のお申込みを頂きまして、誠に有難う御座いました。
 
プログラム
 
10:00−10:10 主催者挨拶
財団法人情報処理相互運用技術協会 専務理事 若松茂三
10:10−10:40 招待講演
「2010年に向けた情報大航海羅針盤を見据えて」(仮題)
経済産業省 商務情報政策局情報政策ユニット
情報経済企画調査官 兼 情報家電共通基盤政策室付企画官 八尋俊英
10:40−11:10 講演
「W3CにおけるセマンティックWebの標準化動向について」
慶應義塾大学 環境情報学部 教授 萩野達也(INTAP次世代Web委員会 顧問)
11:10−11:40 講演
「セマンティックWebの利用動向」
INTAP次世代Web委員会 委員長 清水昇(慶應義塾大学 SFC研究所)
11:40−13:00 休憩(昼食、デモ展示見学)
13:00−15:20 実用化システムと研究プロジェクト紹介
(1)「オントロジーを用いたTV番組グラフ作成システム」
株式会社東芝 研究開発センター 溝口祐美子

【概要】
多チャンネル化とデジタルレコーダの普及により、タイムシフト視聴が主流となった昨今、ch.番号と時間帯で縦横に仕切られた番組表はあまり意味のないものとなりつつあります。そこで、オントロジーを用いて番組群をその関連性に基づいて繋げていくことで番組グラフを作成し、関心のある番組をより探しやすくするインターフェースを提案します。また、各番組にタグをつけてネットワークを介して他ユーザと共有することで、視聴者相互の番組推薦機能を提供します。

 
(2)「iMage 〜情報の再構成が生み出す意外な発見〜」
日本電信電話株式会社 NTT情報流通プラットフォーム研究所 佐藤宏之

【概要】
多様な構造を持つ複数のデータ群をRDFのグラフ構造を持つ知識表現に統合して解析することにより、異種のデータにまたがった新たな知識の発見を支援する技術を紹介します。本発表ではブログから抽出したメタ情報や楽曲データなどを統合し、異なる観点からアーティストや楽曲、ブロガに関する特徴的な情報や相関関係が抽出できる様子を報告します。

 
(3)「Ontology GeneratorとOntology Generatorで作るセマンティックWiki」
株式会社サイバーエッヂ 清水昇

【概要】
Ontology Generatorは、OWLに準拠したオントロジを簡単に生成することが可能なセマンティックWeb用オントロジ生成ツールです。Ontology Generatorにより、Excelなどの表計算ソフトや関係データベースソフトがデータを保存するときに使うCSVファイルのデータからOWL言語で記述されたオントロジを生成できるので、これまで電子データにする事が難しかった人間の頭の中の知識や経験の多くをオントロジとして電子データに写しかえたり、法令文書のような平文のデータをオントロジとして構造化されたデータに移し変えたり、既存のデータベースの内容を知識ベースであるオントロジに簡単に移行したりする事が可能となります。

 
(4)「"知のコンシェルジェ"システム」
株式会社日立システムアンドサービス コンテンツビジネス本部 藤井泰文

【概要】
(株)日立システムアンドサービスによって開発され、サービスが開始された「知のコンシェルジェ」システムを紹介します。「知のコンシェルジェ」は、ビジュアルな"体系化された知識"の入り口から、そこを"手がかり"(検索インデックス)として、ユーザとシステムがインタラクティブにやり取りしながら、知りたい事柄に辿り着きコンテンツを検索します。

 
(5)「Semantic-Blog環境を目指すxfy-blog」
ジャストシステム株式会社 社長室 山口琢

【概要】
「xfy Blog Editor」は、ブログ編集を画面を見ながら見た目のイメージそのままに行える(WYSIWYG編集)機能を搭載したブログ編集ソフトウェアです。タグを意識することなく、文字入力やフォントサイズ・色の設定、画像の挿入など一連の操作をワープロ感覚で行えるのが特長です。Movable Typeのテンプレートやブログサーバーにアップロードしたブログコン テンツを「xfy Blog Editor」で読み込むことで、画面デザインを表示しながら、直接タイトルや本文などの入力が行えます。また、日付やイベントなど様々なタグ情報の埋め込みや、住所と地図情報を連携させるなど、拡張コマンドを追加・利用することができるので、より表現力のあるブログにすることができます。

 
(6)「家系図トピックマップ(小さくて、シンプルで、多目的なトピックマップ)」
株式会社ナレッジ・シナジー 代表取締役 内藤求

【概要】
構造、データモデル、構文、参照モデル、問合せ言語、制約言語、公開主題等々、トピックマップについて議論すべきことはたくさんあります。議論を有効かつ効果的に行うために、誰にでも簡単に理解できる、小さくて、シンプルで、多目的な用途に利用可能なトピックマップとしての家系図トピックマップを提案します。

 
(7)「情報家電オントロジーとその適用例」
情報家電サービス基盤フォーラム 情報家電オントロジーSIG 森田幸伯

【概要】
現在検討している、情報家電オントローの概要と、それを用いたアプリケーションについて概説します。
15:20−15:50 休憩(デモ展示見学)
15:50−17:30 パネルディスカッション
テーマ:
「オントロジの使い方、作り方」
 
コーディネータ:
慶應義塾大学 萩野達也
 
パネリスト:
日本電気株式会社 細見格
日本電信電話株式会社 佐藤宏之
沖電気工業株式会社 森田幸伯
三菱電機株式会社 渡邉圭輔
東京電力株式会社 岡部雅夫
ゼノン・リミテッド・パートナーズ 神崎正英
(順不同)

 
【デモ展示コーナー】(12:00〜17:30 エントランス、ホワイエ)
(1) 株式会社東芝
「オントロジーを用いたTV番組グラフ作成システム」

【概要】
多チャンネル化とデジタルレコーダの普及により、タイムシフト視聴が主流となった昨今、ch.番号と時間帯で縦横に仕切られた番組表はあまり意味のないものとなりつつあります。そこで、オントロジーを用いて番組群をその関連性に基づいて繋げていくことで番組グラフを作成し、関心のある番組をより探しやすくするインターフェースを提案します。また、各番組にタグをつけてネットワークを介して他ユーザと共有することで、視聴者相互の番組推薦機能を提供します。
(2) 日本電信電話株式会社
「iMage 〜情報の再構成が生み出す意外な発見〜」

【概要】
多様な構造を持つ複数のデータ群をRDFのグラフ構造を持つ知識表現に統合して解析することにより、異種のデータにまたがった新たな知識の発見を支援する技術を紹介します。本発表ではブログから抽出したメタ情報や楽曲データなどを統合し、異なる観点からアーティストや楽曲、ブロガに関する特徴的な情報や相関関係が抽出できる様子を報告します。
(3) ジャストシステム株式会社
「Semantic-Blog環境を目指すxfy-blog」

【概要】
「xfy Blog Editor」は、ブログ編集を画面を見ながら見た目のイメージそのままに行える(WYSIWYG編集)機能を搭載したブログ編集ソフトウェアです。タグを意識することなく、文字入力やフォントサイズ・色の設定、画像の挿入など一連の操作をワープロ感覚で行えるのが特長です。Movable Typeのテンプレートやブログサーバーにアップロードしたブログコン テンツを「xfy Blog Editor」で読み込むことで、画面デザインを表示しながら、直接タイトルや本文などの入力が行えます。また、日付やイベントなど様々なタグ情報の埋め込みや、住所と地図情報を連携させるなど、拡張コマンドを追加・利用することができるので、より表現力のあるブログにすることができます。
(4) 株式会社ナレッジ・シナジー
「トピックマップ開発・運用プラットフォームOKS」

【概要】
OKS (Ontopia Knowledge Suite) はこの一年間に、DB2TM、TMRAP、TM/XMLなどの機能追加、および、トピックマップエンジン、tolog実行環境、Ontopoly,Vizigator、Navigator/Editor Frameworkなどに多くの機能拡張、改善がなされてきました。家系図トピックマップ、ボタニカルトピックマップ等を題材にして、最新のOKSのもとで、CSVファイルからのトピックマップの生成、併合、検索、表示(テキスト、ビジュアル)、そして、PDFの作成などのデモ展示を行います。
(5) 株式会社サイバーエッヂ
「Ontology GeneratorとOntology Generatorで作るセマンティックWiki」

【概要】
Ontology Generatorは、OWLに準拠したオントロジを簡単に生成することが可能なセマンティックWeb用オントロジ生成ツールです。Ontology Generatorにより、Excelなどの表計算ソフトや関係データベースソフトがデータを保存するときに使うCSVファイルのデータからOWL言語で記述されたオントロジを生成できるので、これまで電子データにする事が難しかった人間の頭の中の知識や経験の多くをオントロジとして電子データに写しかえたり、法令文書のような平文のデータをオントロジとして構造化されたデータに移し変えたり、既存のデータベースの内容を知識ベースであるオントロジに簡単に移行したりする事が可能となります。
(6) 情報家電サービス基盤フォーラム 情報家電オントロジーSIG
「情報家電オントロジーとその適用例」

【概要】
現在検討している、情報家電オントローの概要説明(パネル)と、それを用いたアプリケーションイメージ(デモ)の展示を行います。
(7) 国立情報学研究所
「軽量セマンティックWebアプリケーション」

【概要】
我々のグループでは実用的セマンティックWebシステムとしてブログを基盤としてシステムに取り組んでいます。多様なメタデータを取り込めるブログリーダー、RSS拡張とFOAFを用いた文献とそのコメント情報共有のためのシステムなどを紹介します。
(8) W3C(World Wide Web Consortium)
「W3C活動紹介」

【概要】
World Wide Web Consortium (W3C)におけるセマンティックWeb関連の技術の標準化について展示します。
(9) 株式会社日立システムアンドサービス
「"知のコンシェルジェ"システム」

【概要】
(株)日立システムアンドサービスによって開発され、サービスが開始された「知のコンシェルジェ」システムをデモ展示します。「知のコンシェルジェ」は、ビジュアルな"体系化された知識"の入り口から、そこを"手がかり"(検索インデックス)として、ユーザとシステムがインタラクティブにやり取りしながら、知りたい事柄に辿り着きコンテンツを検索します。

 
【展示即売コーナー】(12:00〜17:30 エントランス、ホワイエ)
(1) ジャストシステム株式会社
「[CD-ROM]で始めるセマンティックWeb」

【概要】
原書は、セマンティックWebの入門者のためのテキストとして出版され技術者、研究者から高い評価を受け、入門的な教科書としてお薦めの1冊。さらに、日本語翻訳版オリジナルのCD-ROMには、本書で解説するツールやサンプルデータを収録。
 
「〜進化するWeb〜 セマンティックWeb」

【概要】
これまで人間の目によって判断されていたWebの内容を、RDFによって書かれたメタデータにより意味(セマンティクス)を付加することでコンピュータにその内容を判断させる技術、セマンテックWebのはじめての本格的な技術書で、多くの研究者・技術者から翻訳が待たれていました。
(2) 東京電機大学出版局
「トピックマップ入門」 内藤求編著

【概要】
トピックマップの経緯から,基本的な概念,構文,関連規定まで詳解。
ツールを用いたトピックマップ作成法や,国内外の事例も詳解し,実務にも対応。
標準化に携わる主要メンバによる初の日本語版書き下ろし。
Steve Pepper“The TAO of Topic Maps”邦訳も収録。
OKS Samplers特別版ほか収録のCD-ROM付。
 
「オントロジ技術入門−ウェブオントロジとOWL」 AIDS編著

【概要】
セマンティックウェブのためのキー技術であるオントロジと,ウェブオントロジ言語OWLを解説。オントロジ技術と関連の深いエージェント技術からオントロジを概観。
OWL記述サンプルやオントロジ技術の応用例も詳解。W3C勧告OWL邦訳ほか収録のCD-ROM付。
 
「メタデータ技術とセマンティックウェブ」 曽根原登ほか編著

【概要】
メタデータやセマンティックウェブの普及した背景から,基礎となる技術,標準化動向,応用事例まで網羅し,技術的に解説。
理論的・技術的理解を深めるとともに,実際のビジネスへの活用法を示唆する。

 
お問い合わせ先  
財団法人情報処理相互運用技術協会
技術部 小島、香取
E-Mail:
TEL: 03-5977-1301

 
 
 
 
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